結婚願望が無い。
昨日、2年ぶりにコロナ前にちょくちょく集まっていた友達4人と飲んだ。
会った瞬間は、「あれ?どうやって喋ってたっけ?」となったけど、お店着いて飲み始めたらいつも通りになった気がする。
思い返すとその友達との飲み会のスパンは半年空くのも珍しくなかった。だから一定期間以上空くとあんまり変わらないんだと思う。
いつも通り同級生時代の思い出話。あの人がどうだった、この人がああだったって話を毎回しているはずなのに。
けど楽しくて笑えるからOK。飲み会なんてこんな話でいいのよ。
そのうちの一人の新婚さんの話がひと段落すると、私の恋愛話になった。
私には結婚願望が無い。
本当の理由を書くと、万が一私を知っている人が見ると引かれそうなので言わない。勿論、新婚さんの前でも言えない。
(まぁ、言ったら言ったでよくある理由です。)
表向きの理由は、おひとりさまを満喫しすぎて他人といるのが面倒臭いからだ。(これでも引いたらごめんなさい。)
人と寝るのも嫌だし、部屋も分けたい。自分の趣味に文句も言われたくない。
コロナに潰されたイギリス一人旅もしたい。いや、する。
などなど言ってたら、「慣れだよ。」で一蹴されました。。。
けど「じゃあ結婚する必要なんかない。自由が終わる。」というパワーワードも言ってもらえました。
恋愛の「れ」の字も忘れているので、経験値が10年前のまま。もはや経験値と言っていいのか。
今となっては役に立たない。28歳の恋愛ってどんな感じなんですかね?
けど、今後恋愛とか結婚がしたくなる可能性もなくはないので清潔感だけは持っておこうと思います。
マスクでバレないからってあご髭剃らないのは良くないですかねぇ。。。
過去の楽しかったことをよく思い出すのは、現状がそれを超えられていないからと聞いたことがある。
今日、ふと自分って本当に他人への興味薄いなぁと思った。
いつからこうなったんだろうと考え始めて、中学時代に遡った。そして気づいた。
あぁあ、中学生の頃も既にそうだな、と。
当時、誰と誰が付き合ってるとかの情報に疎くて、数年前に当時の友達と呑んで、どんなカップルがあったのかの話になって驚いたことがある。
そして、現在、その話題になったカップルすらもう忘れている。
思い出す必要がないから別にいいと思いつつ、
薄情者すぎやしないか、何か大切にしてたはずのことまでこうやって忘れてるんじゃないかと不安になる。
中学の話といえば先日、母校に通う今の中学生を見かけた。見た目だけで判断すると1年生。
指定のカバンはストラップの付け方でリュックにもショルダーバッグにもなるもので、今思い出すとモテるやつは大体ショルダータイプ。
そっちの方が運動部感出て、なんかイイ感じに見えるんだよね。だから少年もリュックではなくショルダータイプに変えな、と心の中でアドバイスしておいた。まぁ、アドバイスなんかしなくても同じく1年生であろう女の子と歩いてたけど。ちなみに女の子もリュックタイプ。
当時から他人に興味が薄かったのに、なんで恋愛できてたんだろうなぁ。学校で毎日女の子と会うという状況が生み出してた、興味のギリギリラインだったのかもしれない。
それがなくなることで他人への興味の薄さが増したんだな。薄さが増すってなんか面白いな、どっちだよって感じで。
片想いで頭の中がお花畑になることとか、彼女とのデートで楽しませたい気持ちとか、隣にいてくれる安心感を知ってるはずなのに。
大切にしてたことで忘れてるものは確かにある。彼女との記念日なんて待ち遠しかった日付なのに、今となってはいつ忘れたかも分からない。
別れた時には絶対に忘れられないと感じる程に傷ついたのに。時間って本当に凄いな。でも未だにこんなこと書くのはまだ引きずってると言うことなのでしょうか。傷つくのは怖いです。。。
かつてあった日テレの「犬も食わない」という深夜番組がトークライブをやったことがあって、
そこでオードリー若林さんが、「中高・大学・20代前半・後半の各世代で恋愛してないと、RPGで言うと経験値が足りなくて、棍棒のまま竜と戦う羽目になる」と。YouTubeにその動画があるので、もしよかったらぜひ。「犬も食わない」公式チャンネルの水卜アナとのトークライブ#2です。
恋愛から10年遠ざかっている私は、人見知りなんかとっくに克服してラジオで結婚生活を話すまでになった若林さんのようにガールズバーに行って治した方がいい気がしている今日このごろです。
本屋に住みたい。
大型の書店を見て回っていると「あぁ、もうここに住みたい」と思えるくらいには本好きです。住みたい構造的には丸善日本橋店ですが、品揃え的には丸の内本店です。
普段なら買うことはない専門書のエリアに入るのが好きです。例えば今回なら医学書のエリア。
「分かりやすい外科」みたいなタイトルの本が面白そうでした。ただ専門書って結構値段張るから、厚さはそんなになくても4,800円とかして今回は断念。
私が本を読むのは基本的に通勤電車なので行き帰りでせいぜい80~90ページぐらいのスピードで読んでいるのですが、本を買うペースがこれを明らかにオーバーしている。昨年末にiPadを購入したので、家にある本やマンガをhonto(丸善や文教堂のサイト)で確認して電子書籍になっているものは売りました。(このブログもiPadで書いてる。思いついたらたまにスマホでも描くけど。)
メルカリなどで売った方が単価は上がるイメージなのですが、手間よりも早く部屋のモノを減らすということを優先したかったので近所のブックオフへ持ち込み。まぁ、まだモノは多いです。。。電子書籍で全てを買い直せるほど回収もできないし。
行きはエッセイや新書、帰りに小説という読書生活をしてたのですが、効率が悪い気がして最近は一冊に集中し始めました。
寝る前は買ったまま置いてたマンガや雑誌です。
本を読まない日が無くなったのは一体いつだろう。。。
あれ、終わり方分かんない。。。
今後、イギリスに行けるようになる日は来るのだろうか?
本当にその時期に書いていたので、こんなことになるとは思っていない表現です。
出発前からのただの旅行記を記すつもりでした。
そろそろ誰かに聴いてもらいたい気分になりました。
2019年
12月4日(水)
遂に憧れのイギリス旅行を決意。
やりとりを全て記しておく。
仕事が暇だったので勤務時間中に、目星をつけていた1人旅プランのある旅行会社にメール。現段階でのリクエストを記入。
出発日や行きたい都市、都市によっての交通費の差額など。
GWを希望したのはやっぱり有休を取りやすいのと祝日の具合。あと旅行先に日本人がいれば人見知りな自分でも写真を頼めるかもしれないと思ったからだ。
ネットだけで予約が完結できるが、初めての海外一人旅が不安だったので会社に伺うアポを取った。
12月6日(金)
2日後に担当の方からアポが希望の時間では難しいから少し遅らせてもらえないかという返信。
年末旅行が目前で問い合わせとか多く忙しいのだろうか。
加えて来年の申し込みも混み始めてるのかもしれない。
その後の予定には間に合いそうなのでOKという回答を送信。
希望で出していた湖水地方とコッツウォルズを勘違いしていたのでその訂正と予算を30万円までと伝える。
混んで値段を上げられてもいやなのでできれば1回目の訪問で決めたい。
12月14日(土)
15:00会社訪問。
アポ前にサウナとヘッドスパですっきりして向かう。
メールにあった担当の名前だけで勝手に男性かなと思っていたが自分より年齢が少し上くらいの女性だった。
打ち合わせの内容は日数と飛行機を決めることで完了。
置いてあったガイドブックを見るともう1都市行くのは結構ハードになるなと思い、コッツウォルズなどは断念することに。
自分の趣味が爆発したら、2日半のロンドンだけの滞在も足りなくなるだろう。
飛行機の席とホテルを抑えてもらい、その日の夜、確認メールが入る。
直行便も確かにいいのだが、12時間以上耐える自信がないのと、乗り継ぎも体験しておいた方がいいなと思ったからだ。
行きは1時間半くらいだが、帰りは5時間超えのトランジット。。。どうなることやら。
3泊6日でロンドンのみ。リバプールも行きたかった。
帰り際に、服装お洒落ですねと褒められる。
Dr.MartenのローファーにKANGOLのハンチングベレー。ユニクロのハイネックセーターと黒チェスターコート。
服装もイギリス。
15日(日)・16日(月)
遂に予約を取ったので気分が高まっている。
ガイドブックや雑誌の気になる箇所にとりあえず付箋を付けていく。
付箋の減り具合からいくと70枚くらい貼ったかな。旅行代の為に節約もしておかないと。
20日(金)
期限の切れたパスポートを見ながら名前に間違いがないかチェック。他のイギリス関連本にも付箋貼り。
21日(土)
ブックオフでイギリス作家の本を4冊購入。
旅行までは映画や本はイギリス関連をメインに進めたい。
23日(月)
あれ?代金ってどうなってるんだっけ?と思い、確認すると前金が明日いっぱいということが判明する。
焦ってカードで前金10万を決済。残りは約17万円ほど。
2020年
2月2日(日)
先日イタリア一人旅をした友人と飲みながらポケットWi-Fiについて話を聴いた。
その友人が使ったサイトを教えてもらったがイモトのWi-Fiの方が安い。。。
ようやく予約完了。
パスポートも早目にやらなきゃなと思っていたけど
今月申請したものから新デザインのパスポートが発行されるらしい。正式発表されたらやり始めるか。
以下がコロナに巻き込まれた後です。。。
3月16日(月)
一旦期限なので旅行代金の残額を支払い。
3月21日(土)
新型コロナウイルスの収束が見えない。
むしろヨーロッパの方が危なくなった。
今月末がキャンセル料かからないリミットなので迷っている。
3月24日(火)
担当から飛行機が飛ばなくなったと連絡を受けた。延期が決定。
9月のシルバーウィークに延期した。こうなったら日数増やしてリバプールも行ってやろう。
ポケットWi-Fiもキャンセル。
3月27日(金)
アナザースカイで水卜麻美アナがリバプールへ行っていた。前にも一人旅をしてハードデイズナイトホテルに泊まったらしい。羨ましい。自分もキャヴァーンクラブに行ったら泣くだろうか。
8月1日(土)
遂に昨日、9月末までの全ての旅行がキャンセルとの連絡が来る。
ようやく行こうと決心した年に限ってこんなことに。
8月26日(水)
前金と残金、それぞれの返金が完了。これで全てが終わった。。。
あぁ、本場のパブでギネスを飲みたかった。
堕落人だから欠点を見せると嫌われそうで表面上のコミュしかできない
酔ってる状態というのは非常に良いけど、非常に恐ろしい。
万が一にも、元好きな人・元彼女、今は友達という女の子とLINEしている時なんかは、
付き合っている当時の事を思い出したりして悦に浸る。
当時は楽しかったなぁ、あんな事あったなぁ。
なのに満足させられなかったから別れたんだなぁ。。。という考えから
自己嫌悪へと向かうよくあるパターン。しかも仕事納めの夜。ほぼ金曜日の夜と一緒。あぁ、怖い。。。
(ここまでは年末に書いてました)
こんなことを考えているから恋愛できないのかもしれない。「できないのかもしれない」という表現が自意識過剰だし。かもじゃない。
あぁ、他人の自意識過剰って本当にイタイんだよなあ。
趣味に逃げられるし、実家暮らしの子ども部屋おじさんへ一直線だし、嫌われたくないというコンプレックス持ちで、
コミュニケーションが怖い。でもそんな自分もそこまで嫌いじゃない。むしろ割と好き。
言語化できないくせに変なプライドだけあって、信念ありますみたいな顔して、人の欠点には厳しい評価ができるのに自分はやらない。部屋も物で溢れてる。
だけど自分は自分を肯定して生きていく人間だと思ってるから、社会人6年目のくせに未だにモラトリアムの延長線みたいな生き方をしてる。
嫌われるくらいどうってことないと思っていたけど、1年ほど前に気づいたのが、嫌われるくらいのコミュニケーションをそもそもとっていなかった。要するに嫌われたくなかった。
カーネギーの「嫌われる勇気」でも読んだ方がいいのか?(内容知らずに言ってます。そんな本?)
思いつくままに書いたら支離滅裂だ。
この文だって、どうせ誰も見てない。けどちょっと見てほしいみたいな。こんなアンビバレントな感情だらけです。