今後、イギリスに行けるようになる日は来るのだろうか?
本当にその時期に書いていたので、こんなことになるとは思っていない表現です。
出発前からのただの旅行記を記すつもりでした。
そろそろ誰かに聴いてもらいたい気分になりました。
2019年
12月4日(水)
遂に憧れのイギリス旅行を決意。
やりとりを全て記しておく。
仕事が暇だったので勤務時間中に、目星をつけていた1人旅プランのある旅行会社にメール。現段階でのリクエストを記入。
出発日や行きたい都市、都市によっての交通費の差額など。
GWを希望したのはやっぱり有休を取りやすいのと祝日の具合。あと旅行先に日本人がいれば人見知りな自分でも写真を頼めるかもしれないと思ったからだ。
ネットだけで予約が完結できるが、初めての海外一人旅が不安だったので会社に伺うアポを取った。
12月6日(金)
2日後に担当の方からアポが希望の時間では難しいから少し遅らせてもらえないかという返信。
年末旅行が目前で問い合わせとか多く忙しいのだろうか。
加えて来年の申し込みも混み始めてるのかもしれない。
その後の予定には間に合いそうなのでOKという回答を送信。
希望で出していた湖水地方とコッツウォルズを勘違いしていたのでその訂正と予算を30万円までと伝える。
混んで値段を上げられてもいやなのでできれば1回目の訪問で決めたい。
12月14日(土)
15:00会社訪問。
アポ前にサウナとヘッドスパですっきりして向かう。
メールにあった担当の名前だけで勝手に男性かなと思っていたが自分より年齢が少し上くらいの女性だった。
打ち合わせの内容は日数と飛行機を決めることで完了。
置いてあったガイドブックを見るともう1都市行くのは結構ハードになるなと思い、コッツウォルズなどは断念することに。
自分の趣味が爆発したら、2日半のロンドンだけの滞在も足りなくなるだろう。
飛行機の席とホテルを抑えてもらい、その日の夜、確認メールが入る。
直行便も確かにいいのだが、12時間以上耐える自信がないのと、乗り継ぎも体験しておいた方がいいなと思ったからだ。
行きは1時間半くらいだが、帰りは5時間超えのトランジット。。。どうなることやら。
3泊6日でロンドンのみ。リバプールも行きたかった。
帰り際に、服装お洒落ですねと褒められる。
Dr.MartenのローファーにKANGOLのハンチングベレー。ユニクロのハイネックセーターと黒チェスターコート。
服装もイギリス。
15日(日)・16日(月)
遂に予約を取ったので気分が高まっている。
ガイドブックや雑誌の気になる箇所にとりあえず付箋を付けていく。
付箋の減り具合からいくと70枚くらい貼ったかな。旅行代の為に節約もしておかないと。
20日(金)
期限の切れたパスポートを見ながら名前に間違いがないかチェック。他のイギリス関連本にも付箋貼り。
21日(土)
ブックオフでイギリス作家の本を4冊購入。
旅行までは映画や本はイギリス関連をメインに進めたい。
23日(月)
あれ?代金ってどうなってるんだっけ?と思い、確認すると前金が明日いっぱいということが判明する。
焦ってカードで前金10万を決済。残りは約17万円ほど。
2020年
2月2日(日)
先日イタリア一人旅をした友人と飲みながらポケットWi-Fiについて話を聴いた。
その友人が使ったサイトを教えてもらったがイモトのWi-Fiの方が安い。。。
ようやく予約完了。
パスポートも早目にやらなきゃなと思っていたけど
今月申請したものから新デザインのパスポートが発行されるらしい。正式発表されたらやり始めるか。
以下がコロナに巻き込まれた後です。。。
3月16日(月)
一旦期限なので旅行代金の残額を支払い。
3月21日(土)
新型コロナウイルスの収束が見えない。
むしろヨーロッパの方が危なくなった。
今月末がキャンセル料かからないリミットなので迷っている。
3月24日(火)
担当から飛行機が飛ばなくなったと連絡を受けた。延期が決定。
9月のシルバーウィークに延期した。こうなったら日数増やしてリバプールも行ってやろう。
ポケットWi-Fiもキャンセル。
3月27日(金)
アナザースカイで水卜麻美アナがリバプールへ行っていた。前にも一人旅をしてハードデイズナイトホテルに泊まったらしい。羨ましい。自分もキャヴァーンクラブに行ったら泣くだろうか。
8月1日(土)
遂に昨日、9月末までの全ての旅行がキャンセルとの連絡が来る。
ようやく行こうと決心した年に限ってこんなことに。
8月26日(水)
前金と残金、それぞれの返金が完了。これで全てが終わった。。。
あぁ、本場のパブでギネスを飲みたかった。