京都二日目
京都旅行のお供で持って行った本が
桐野夏生(きりのなつお)の「デンジャラス」という本です。
文豪・谷崎潤一郎が自身の家族で作り上げた家族帝国。
彼の妻・松子の妹である重子視点で進んでいきます。
その中で出てきた
下鴨神社手前の糺ノ森(ただすのもり)の脇に
通称「後の潺湲亭(せんかんてい)」と呼ばれる谷崎一家が住んでいた家があるというので早速見に行きました!
確かに凄い静かで住みたくなるのも分かると思いましたが、
今の時代で見ると交通が不便な気がして気持ちを取り下げました。
ここで書かれた作品で読んだことがあるのは
「鍵」だけでした。
(ちなみに「デンジャラス」の中でも「鍵」的要素が出てきます。
いや、むしろ家の中で起きていたことを「鍵」に書かれたのでしょう。)
今は石村亭という名前でこれも谷崎が名付けたそうです。
日新電機さんという会社の持ち物で今は入れず。
谷崎潤一郎と同じ場所にいたというだけで感慨深かったです。
そのあとは天下一品総本店
本店限定の牛スジトッピング。めちゃくちゃ美味かった。
見てるだけで腹減ってきた。
そして、東寺。結構な移動なので二日目はバス・電車を駆使しました。
立体曼荼羅が見たくて行きました。
三十三間堂の千手観音も感動だけど
種類の違う仏像が21体あるのも感動!!
そして自分への土産は八つ橋の皮と手ぬぐい。
真ん中がお店の紙袋(細辻伊兵衛商店)。
左のドクロは一目惚れで、
右の紅葉は赤バージョンと悩みましたがドクロが赤なんで緑に。
最近、手ぬぐいに目がないんです。
楽天ブックスは品揃え200万点以上! https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TRI3H+A65LTE+2HOM+6VK1F&rakuten=y&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2F0eac8dc2.9a477d4e.0eac8dc3.0aa56a48%2Fa17092471134_2TRI3H_A65LTE_2HOM_6VK1F%3Fpc%3Dhttp%253A%252F%252Fbooks.rakuten.co.jp%252F%26m%3Dhttp%253A%252F%252Fbooks.rakuten.co.jp%252F