11/30 ルーベンス展 -バロックの誕生- @国立西洋美術館
こちらもまた、2年以上放置していた記事をアップです。
月末金曜日をセルフでプレミアムフライデーにしました。
定時で会社を抜けて上野の国立西洋美術館へ!
仕事も途中放棄。明日出勤します。
なんで今日無理矢理来たかというとシンプルに前売券の期限が今日までだったからです。
ここに来ると当たりが見れる。
多分もう一回行きます。
会場:上野・国立西洋美術館
時間:
ロッカーも結構多いんで
荷物が多い方は預けても良いと思います。
展示本編に入る前にフランダースの犬で有名な
アントワープ大聖堂を6分ほどの4K映像で流してます。
映像だけで若干泣きそうになったので
生で見たら荘厳さや迫力で多分泣きます。
少しに留めますが何の絵が展示されてたかを下に書きますのでネタバレしたくない方はご注意ください。
ポスターやフライヤーに載ってるようなメジャーなものしか書きません。
(個人的にはネタバレして、それがどんな絵が予習してから生で見るというのがより良いのではないかと
考えてますが。)
展示は年代別というより
絵画のジャンル毎に分かれていて
ルーベンスに影響を受けた他の画家も間に入ってるという感じです。
本編はルーベンスの自画像に始まり、
今回の見所の一つである彼の娘クララの肖像画。
この絵は私が想像してたサイズより小さかったです。
ただ本当にかわいい。生きてる子供の目みたいでした。
けどやっぱり感動するのは
階段を降りた先の第Ⅱ章
ルーベンスならではのダイナミックさを味わえる
パエトンの墜落や でした!
なんかは絵から飛び出してきそう!
生で見る絵の大きさは本なんかでは想像できないサイズ。
ただちょっと残念なことは
大きいが故に照明が絵に描かれてる人のちょうど顔辺りに当たってるのが見づらいのが何点かありました。。。(自分の身長のせいもあるかもしれませんが。)
図録 3,000円
表紙は2種類ありますが私はパエトンの墜落Ver.で。
マルチクリーナー 864円
スマホは勿論、私は眼鏡かけてるのでつい購入。
マカダミア・ショコラ 1,100円
これ美味しいです。
グリーティングカード2種類 各500円
開くとキリスト降架とキリスト昇架の祭壇画になってます。
中身は下の本のところで!
フランダースの犬とのコラボ商品
ミントタブレット 400円
売ってるのは8種類くらいあって
とりあえず3種類。
左からデュベル540円、ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ594円、ヴェデット・エクストラホワイト367円。
それぞれのビールの解説も売り場には書いてたので
安心です。
クレジットカードは一括のみで使えます。
ビールもプチプチで巻いてくれますし
他のものと分けますか?とかも聞いてくれます。
結構優しい。
西洋美術はどう見たらいいか難しいところですが
最近本屋で見かけるようになった西洋美術ハウツー本で予習しておきました。
私が読んだのは
今回の企画に合わせて発売されたルーベンスぴあと
木村泰司さんの「西洋美術史」と「名画の読み方」の読み方の計3冊です。