THE TAKUROWSの日記

趣味に関することを書きます。

警察じゃけ、何してもええんじゃ。

5月12日

遂に『孤狼の血』公開。

 

これに合わせて原作とその続編『凶犬の眼』も

読んでました。

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元々は柚月裕子さんのファンで

最初に読んだのは佐方貞人シリーズ1作目の

『最後の証人』です。

(そもそも兄貴が貸してくれて読んだんだけど。)

今までシリーズ物がこれしかなかったというのもありますが

柚月さんの作品の中では

『検事の本懐』が1番好きでした。

 

ところが今回映画化された『孤狼の血』。

検事という表の正義に対して、

暴力団とその癒着が疑われる刑事という裏の正義。

読み終わって、

これ、もしかしたら一位かもと

感じるくらいの面白さ!!

そして2作目『凶犬の眼』も間違いなかった。

現時点ではこっちのシリーズが1位に!

 

 

他の作家もそうだとは思うんですが

柚月さんに関しては後半とか終盤の

物語に展開が起きてからの

ジェットコースター感が特に半端ない。

ミステリー小説の醍醐味が

分かりやすく味わえる作家なのではないかと思います。

分かりづらくなりそうな手前で

自然な流れでまとめてくれたりするから分かりやすい。

 

映画の前哨戦として先週5日には

公開記念トークイベントにも行ってきました。

 

新宿・紀伊國屋ホールで行われたもので

 

監督・白石和彌

原作・柚月裕子

主演・役所広司

 

の3人が登壇しました。

柚月さんが原作を書かれたきっかけや撮影現場に行かれた時の話、

さらにはメイキング映像も少し流れました。

柚月さんの話し方がめちゃくちゃ丁寧でびっくりしました。

硬いわ!ってツッコミたくなるくらい。

役所さんもかっこよかったなぁ。。。

あと、役所さんのイントネーションが「や」にあるという事実。

 

こういうイベントに参加した後に予告見ると

めちゃくちゃボルテージ上がります。

 

 

ちなみに一階のエレベーターのドアが

こうなってました。

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この時点で、公開まであと1週間。

早く早く!!って感じでした。

 

 

そして土曜日、公開初日。

夕方から上野で用事があったので

御徒町のTOHOシネマズ上野に観に行きました。

 

始まる前からドキドキ。。。

 

最初の東映マークも注目!

白石監督が思い切って復活させたそうです。

最初からバイオレンス、凄惨なシーンがあるので

ご注意です。

映倫的に、これでR-15でいいんだ!って感じです。

 

松坂桃李の演技にとにかく惹き込まれます。

終盤なんてもう、何と言ったらいいか。

鬼気迫る。殺気立ってる。とかが近いかな。

 

出てる方々がまぁ豪華!!

中村獅童なんてあの出演時間ですか!?

って感じの役です。贅沢な使い方でした。

 

真木よう子も良かったなぁ。。。

役にぴったりで、

男に負けない芯の強さを持ちながら、

儚さも持ち合わせてる艶やかな女性。

かっこよかった。

 

個人的には脇の中では一ノ瀬守孝役の江口洋介が好きです。

初のやくざ役と公言してるから当たり前なんですが

あの江口洋介が怖い役やるというのが新鮮で

信念が青い炎で燃えてる相当肝の座った若頭でした。

 

ピエール瀧も良き。

明るいポップな感じも似合うのに

マジな顔すると渋くて怖くてかっこいい。

『凶悪』も相当怖かったけど。

オラフの声やってたってのが笑える。

 

かっこいい人多すぎてかっこいいしか言えない。

男なら絶対観るべきです。

いや、女性にも観てほしいですけど。

 

これを観た後、肩で風切って歩きたくなる。

観ただけなのに強くなった気がする。

男としてのレベルが上がって、

漢、いや、侠になれたような。

血が湧いて、血が滾って

何かをせずにはいられなくなる衝動。

観終わってからも心臓がドクドク鳴ってました。

 

 

パンフレット 900円

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値段見た時、高っ!って思ったけど

買ったら納得、50ページ超え。

内容にネタバレがあるので注意です!

 

演者や監督のインタビューは勿論、

ゴールデンボンバー歌広場淳のコラムや

ロケ地の紹介。

東映の警察・実録やくざ映画クロニクルという

過去の東映作品の歴史のページもあります。

 

サングラスケース 2100円

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真木よう子がママを務めるClub梨子の名刺風クリーナーも付いてます。

 

 

あと2回は観たいかな。

もっと台詞や表情を心に焼き付けたいと思います。

しばらくの間、色んなシーンを思い出して

長い余韻に浸りたいです。