アンデスってなんです?
結構前になっちゃったけど、
大英自然史博物館展以来!
会期ぎりぎり滑り込み。
先週の土曜の休日出勤が16時くらいにあがれたので
そのまま上野に。
動物園帰りなのか
多くの家族連れやカップルが上野駅に向かって歩いているところを
逆走する私。
南米に少し興味が湧いてきたところに
この企画展だったので楽しみでした。
撮影OKでしたのでなかなかクセがスゴいものが
たくさん撮れました!笑
国立科学博物館は企画展も基本撮影OKなのもいいところです。
絵画と違って光で色がとんだりしないので。
但し!フラッシュは焚かないようにしましょう!
ただの公共の場ではありません。
国の宝をあの値段が見られるのですから
最低限のルールやマナーくらい察しましょう。
序盤は、あれ?こんなもんか?なんて思ってましたが
奥に長いので進むにつれて
徐々に興味深くなってきました。
繁栄した回数や場所が多岐に渡るので
名前は正直忘れてしまいます。
ただあれらの文明がなければ
私たちは今、じゃがいもやかぼちゃを食べられません。
韓国に唐辛子も無いですし、イタリアにトマトもありません。(すいません、極端に言いました。)
次の写真は少し注意。頭蓋骨なので怖いとかいう人は飛ばしてください。
ナスカの地上絵に関しても
このエリアだったかと思います。
次の第6章。
ここは全てが撮影禁止。
何でだろうと思って入ると
むしろ撮る気にはなれないものが
展示されてました。
ミイラ。
本物の。
体育座りのまま包まれた女の子の。
あの子の顔を観たら
虚無感みたいなものに襲われました。
けどこれぞこの企画展の真骨頂。
ミイラは全部で3体。
1体目は全身が包まれている子供。
2体目が体育座りの女の子。
3体目が全身が出ている男。
これもひざをかかえる形で包まれていたもので
その後、まわりの布を取ったそうです。
切ない気持ちになったので
常設展の恐竜みてテンション戻しました。
企画展のチケット買うと常設展まで見れちゃうのって
考えてみるとかなりありがたいですよね!
小学生の頃、恐竜にどハマりして
名前とか結構覚えてました。
おしまい。